2007年12月25日 (火)

第2回脳リサーチフォーラム開催-脳を鍛える以前に知るべきことがある!

------------------脳研究情報-----------------------------

脳の学校の役割の一つとして、サイエンスと社会をインターフェイスする

こころみを行っております。

 例えば、昨今の脳ブームは、社会現象の一つと言えるでしょう。

この脳ブームの背景となっているサイエンスにも、脳の学校は、目を

向けて取り組んでおります。

 

この脳ブームの象徴的なフレーズとして「脳を鍛える」があります。

しかし、実際に脳科学から見れば、

脳を鍛える前に知らなければならないことがあります。

「脳がどのように、育ち、成長するか?」という問いです。

 

 この問いに答えるためには、胎児から小児、成人、高齢者、超高齢者の

脳の成長を知らなければなりません。

 すなわち、脳を鍛えるブームは、どのように、人間の脳が育ち、成長するかと

いう知識が、すっぽりと抜け落ちていた現実があったのです。

 

 脳の学校の脳リサーチフォーラムは、脳を鍛える前に知るべきことを

すっかり忘れ去っていたマスコミの方々にも有益な脳研究情報を

与えることと思います。

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2007年5月31日 (木)

光、酸素、波、それは、脳

今週の社長のひとこと------------------------------------

光の中には、目に見える光と、目に見えない光があります。

 

青色発光ダイオードで有名な青い光や赤外線カメラの赤い光は、

目に見えます。

 

赤外線よりすこし赤みが消えて、人体にやさしい光、それが

近赤外光です。

  

脳の働きには、目に見える働きと目に見えない働きがあります。

 

目に見える脳の働きは、体を動かしたり、会話したりする状況で

確認できます。

 

目に見えない脳の働きは、複雑な思考や創造力だけでなく、

光や電磁波や環境音など、脳にいつ到達してどのように作用している

のか不透明な作用です。

 

しかし、近赤外光を使うことで、目に見えない脳の働きも

見える化することができるようになりました。

 

私が、体験した1991年夏の出来事からです。

 

近赤外光が頭皮上から、脳に達して、反射して戻ってくる光を

脳の働きとして分析すると、見えない脳の働きが、

目の前で、見える化できたのです。

 

1991年の奇跡です。

 

あれから、不徳を省みず私は、この奇跡にふさわしい人物たらんと

近赤外光の脳機能計測法を、さらに深めてきました。

 

そこで、出会ったキーワードが酸素と波でした。

  

2001年米国在住時の奇跡です。

   

当時は、まだ、光と酸素と波がどのように、なぜ、脳で結合しているのか?

雲を掴むような段階でした。

    

しかし、2005年その深い意義が徐々にわかってきました。 

  

そして 次の深い目標を実現すべく、株式会社脳の学校(KATOBRAIN Co.,Ltd.)

を創業しました。

 

6月1日は、第1回創業記念日です。

  

なぜ、1度ならず、2度も3度も、自己の能力以上の発見が、身の回りに

起きたのか?

 

脳の学校が答えを持っています。

  

脳は、国境を越え、宗教を越え、争いを越えて共通のキーワードです。

  

脳は体験してこそ、大切に思えるものです。

この6月24日から、毎月、脳を体験してわかるセミナーを開催します。

  

是非、ご参加ください。

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2006年11月 2日 (木)

漁師のサイエンス ~海面から、魚を捉える技術~

今週の社長のひとこと---------------------------------------------------------------------

みなさんは、海に生きる男たちのサイエンスをご存知でしょうか?

海の町に生まれた少年は、
「漁に出る。
海面から、中にいる魚を目指して網をかける。
魚が本当にかかったか・・・
自分の勘を確かめるように、網を引き上げる。
結果が自分の目に写る。」
そんな毎日の実証がある、まるでサイエンスの様な、祖父の漁師姿を見て育ちました。

海面から、中にいる魚たちの動きを読み、網をかけて、海面に引き上げる。
まさに漁師たちの網は、海面から、深く暗い海の中に、光を射して覗くのと同じような効果があります。

海のサイエンスに育てられた少年は、やがて、脳のサイエンスを育て始めました。
少年は海に光を射して魚を捉えたように、
頭の表面から、深く暗い脳の中に光を射して、脳の中の働きを捉える新しい原理と技術を発見しました。

魚網は、海流ではなく、海流にのった「魚」を捕まえます。
脳に光を射す技術も、実は、脳血流ではなく、「血流にのった魚」を捉えていました。

「脳の中の魚」は、一体、何なのか?
その正体と、「脳を泳ぐ魚」を的確に捉える技術について講義があります。体験もできます。

みなさんも、脳に光を射す“漁師”を体験してみませんか?

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11月26日 「脳計測体験セミナー in Osaka ~NIRSからCOEへ 光をさして見えたものは・・?~」
→ご案内はこちら 
http://www.nonogakko.com/seminar2006.11.html

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2006年7月 9日 (日)

脳年齢は、なぜ高齢ではいけないのか?

今週の社長のひとこと------------------------------------------- 

週末、大阪教育大学で講義をしてきました。

題名は、「脳科学からみた理科教育の研究」です。

授業では、

脳の学校 I 理科教育の脳教材は、何か?

脳の学校 II 理科教育が生み出す脳効果?

について、学生に話してきました。

 

脳に対する社会的関心の向上によって、理科教育の役割は一段と高いものになってきたと感じています。

わたしは、インターナショナルスクールのグレード2(日本の小学校2年生

とグレード3(日本の小学校3年生)のクラスでも、脳の授業をしたことがあります。

What’s the nutrition for your brain ?

子供たちは、45分間、わたしの質問に少々興奮気味で、ほとんど全員、手を上げて

答えていました。

Yes, sugar........

Another one is oxygen !

 2005bee

脳を学ぶことに年齢差はない!

と確信しました。

日本の理科の授業でも、事実にもとづく正しい脳の授業を取り入れるべきだと

考えています。

                                                                            

そこで、将来の理科の先生の卵たちに聞いてみました。

脳年齢は、若い方がいいの?年取っていた方がいいの?

そして、なぜ、そう思うの?と。

                                                   

若い方がいい  と答えたすべての学生が、

若くてイキイキして、脳が元気そうだから  を理由に挙げていました。

                         

そこで、私は、反論してみました。

脳年齢は、高齢なほどいいと思うよ。

               

なぜって、いろいろ経験して、いっぱい情報を持っていたほうが

適切な判断ができるから!

                  

実際に、10才前後のころ、早く大人になりたいとか、

先輩みたいになりたいとか思ったことなかったか

と問いかけました。

                                  

さて、どっちが正しいのでしょう?

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