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2013年12月25日 (水)

世界初、高速道路運転中の脳活動の画像化が実現

新東名高速道路を建設した(株)NEXCO中日本と脳の学校の研究チームがタイアップして、
世界初の自動車運転中の脳活動の画像化が実現しました。

 

速度100kmで運転している最中の脳活動を画像化できています。
自動車の運転には前頭前野の活動が不可欠で、
脳損傷をうけるとなかなか自動車運転までリハビリすることが困難です。

 

大晦日まで、残すところ1週間です。
高速道路での交通事故の発生件数や負傷者数が増加傾向にあるようです
(警察庁交通局による報告、2013)。

 

自動車の運転は前頭前野の活動を高めます!ですから、飲酒や疲労時には禁物です!
論文は、無料でFrontier in Human Neuroscienceのサイトからダウンロードできます。

 

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 【参考】
 2013. Functional brain imaging using near-infrared
 spectroscopy during actual driving on an expressway.
 Front. Hum. Neurosci. doi: 10.3389/fnhum.2013.00882.
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  自動車運転は、目で見たものを判断し、走行経路を考え、
 運転操作をすることが必要です。

 

 脳番地で考えれば、視覚系脳番地、思考系脳番地、運動系脳番地など
 様々な脳番地を総動員する必要があることは、容易に予測できるですが、
 実際の自動車運転中の脳活動は、ほとんど知られていませんでした。

 

 それは、これまでの脳研究は、
 大掛かりな装置や、特別な実験室が必要であったりと
 制約があったために、研究室にこもって行われた報告が
 ほとんどだったからです。

 

 現在は、脳計測装置も小型化されたものもあり、電源さえ確保できれば、
 実際の現場で計測を行う、フィールドワーク様の脳研究が行える状況に
 なっています。
 
 脳の学校独自の「ベクトル法fNIRS」を使って、高速道路上で脳機能画像化が実現しました。

 

 

 

 

 

 

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