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2011年7月20日 (水)

なでしこジャパンの日本人力

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なでしこジャパンが女子サッカーワールドカップで
世界一位になりました!

 

世界一を目指して粛々とやってきた彼女たちによって
とんでもない偉業が達成されたことは多くの国民に希望を与えてくれました。

3時半からずっと応援していました。

  

18年以上前から女子サッカーをやってきたひたむきな友人を知っています。

その彼女たちにも感謝の気持ちを伝えたいです。

  

21人のメンバーだけでなく日本女子サッカーに関わってきたすべての人の
金字塔だと思います。

  

必ずしも恵まれない状況の中でチームプレーの精度を世界一にすることは
強い気持ちが持続できないとできないでしょう。

  

本当に脳の可能性と脳の使い方には秘密があると確信が持てた偉業でした。

  

脳相診断によって自分の脳を確認して、
さらに必要と思われる脳番地を伸ばして行くことは20世紀までは夢物語でしたが、
21世紀、多くの人々が自分の脳の可能性に目覚めることが
脳相診断によってできると確信しています。

  

ロスアンゼルスで行った講演
「脳はいくつになっても成長できる~MRI脳画像から見た日本人力~」の一部が、
現地のテレビ局Ntbで7月3日に放送になりました。

  

この放送は、50歳からでも左脳の超脳野を3年で伸ばした実例が紹介されています。

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2011年7月19日 (火)

脳の学校セミナー 脳番地選挙結果

■■■脳の学校セミナー2011「脳の教育最前線」■■■

 

 7月10日に開催されました、脳の学校セミナー2011「脳の教育最前線」は
 大盛況のうちに終了いたしました。
  多くの方にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

 

 さて、セミナー当日では、講演の部の最後に
 「日本人の教育で一番育てたい脳番地」というテーマで、
 講師の方々にお話しいただく座談会が開かれました。

 

 出席者の方からは感情系脳番地を育てたいという票が多く集まる結果となりました。

 

 ■■■ 一番育てたい「超脳野」 ■■■

 

 出席者の方々、 講師の方々が選んだ脳番地の多くは、超脳野(スーパーブレインエリア)
 に集中する結果となりました。

 

 超脳野は、病理学者が調べた脳の細胞の分布をサルとヒトで比べた時に、
 ヒトに比べてサルでは成長していなかったり、欠落していたりする部分にあたります。
 感情系脳番地と思考系脳番地が超脳野を形成しています。
(参考:「脳は自分で育てられる」光文社)

 

 また、この部分は脳の枝が形成されるのが遅い、つまり後から発達する部分でもあり、
 60歳以降も成長することがMRI脳相診断で確認されています。

 

 後から発達する超脳野は、その分人生でじっくり育てる場所でもあります。
 脳番地選挙の結果は、そのような脳番地の特性を考えても、
 とても意義深いものとなりました。

 

 来年の選挙結果はどのようになるのでしょうか?
 皆様の次回セミナーへのご参加、お待ちしております!

 

S2011_2

 

 ■■■ ブレイン・リサーチフォーラム2011 12月4日(日) ■■■

 

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