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2010年8月 2日 (月)

渡部昇一先生の迂回脳の使い方-創り上げた脳を何に使うか?

------エリートが目指した人工衛星脳と人間学が目指す迂回脳の大きな違い----

知の巨人と言われる渡部昇一先生との対談が実現して
一冊の共著『絶対「ボケない脳」を作る7つの実験』加藤俊徳・渡部昇一著
(出版:李白社、発行:フォレスト出版、1470円)

が出来上がってきました。

改めて人間の持つ知性を考える時、アタマがいいとは何なのか?
を考えてみると明確な答えがこの一冊にはあると思います。

エリートと呼ばれる東大脳や高学歴を身につけるためには
確かに、20歳までに一定の学業を習得しなければなりません。

ところが、MRIで脳を鑑定すると脳の成人式は
20歳ではないことが明らかです。

すなわち、20歳までに身につけた勉学のカリキュラムが
アマタのよさを表すかどうかは大きな疑問があります。

実際に、エリートの中には、かなりの数
私自身が「人工衛星脳」と名づけている脳タイプがいます。
いや、むしろ現代教育は「迂回脳」ではなく「人工衛星脳」に
向かっているとさえ警告したいと思います。

「人工衛星脳」とは、実際の人工衛星のごとく軌道が予め
はっきりして予測できる脳の使い方だという意味です。

かつて優秀な成績を残して高学歴をほしいままにしてきた人ほど、
プライドが高く、それなりの態度や考え方を人に示したくなるものです。

ところが、その思考範囲は見方を変えると予測の範囲であることが
多々あります。
その理由は、貯めた知識や言葉に振り回されるからです。
この傾向は、左脳にある言語系脳番地が優位な人に
しばしば見られます。

すなわち、自分は「迂回脳」を使っていると思っていたら、
実は、「人工衛星脳」の使い方だったということがあるわけです。

「人工衛星脳」から「迂回脳」へシフトするには
相当な努力が必要ですが、人間学への探求と実践が
それを可能してくれると考えています。

「人工衛星脳」については、また別の機会に譲るとして、
『絶対「ボケない脳」を作る7つの実験』では、
読み返してみるとジェットコースターに乗っているような
渡部昇一先生との面白いまでに話題が迂回する展開を味わうことが出来ます。

◎今回、書籍購入者には、無料でDr.KATOが企業研修で教えている
リーダーの判断力、決断力についての講義録音ファイルが無料で入手できます。

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