MRI分析でわかった東大脳になる勉強習慣
■■■ 東大のイメージ ■■■
「東大生」「東大卒」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
この日本では、90%以上の人が間違いなく「頭がいい」と思うはずです。
東大生でなくとも「東大受験を考えた」だけでも、
まったく別世界のことのように思います。
会社やクラスで出会った「東大」に関連する人たちは、
「学業成績で成功体験をもつ」何だかもう別の生き物か
と思うほど、学業成績がズバ抜けています。
しかし東大生も同じ人間。
DNAもさほど変わらず、持っている臓器も同じ。
ではどうして、「勉強のデキ」がこれほどまでに違うのか?
考えてみたことはありませんか?
■■■ 東大生と脳 ■■■
では「東大生が万能の脳の持ち主か?」と尋ねてみましょう。
この答えも、多くの人の答えは同じで「それはない」と答えるはずです。
「あいつは東大には行ったけど、確か運動は全然だめだった」とか、
「東大卒で頭はいいけど、取引先とトラブル起こすんだよな」とか、
当然のように、
他の人と同じような悩みを抱える場合がほとんどです。
その秘密は、やはり“脳”です。
得意なところがあれば、苦手なところがあるのが脳。
脳は、赤ちゃんのころには、
神経細胞と神経細胞をつなぐ“道路”がほとんどありません。
生後、自分で使うことによってのみ、道路ができ、
よく使う道路は、高速道路になっていくのが脳の成長です。
機能や役割によって、約120個の脳番地に分けられる脳は、
120個が順番に育っていき、
得意な脳番地と不得意な脳番地に分かれていきます。
オリンピック選手は、小さいころから練習を積んだ結果、
20歳前に才能を開花させます。
オリンピック選手なら、運動系脳番地に関連する脳番地を
人よりも育んだのだろう、と容易に想像がつきます。
それは東大生も同じ。
では、東大生は、どの脳番地が著しく発達しているのでしょうか・・・?
■■■ 東大脳になる勉強習慣 ■■■
MRI分析でわかった「東大脳になる勉強習慣」
これが、Dr.KATOが約5か月ぶりの新著となる著籍のタイトルです。
(12月1日発売・PHP研究所)
東大脳も、東大脳ではない人も、
脳にそろっている神経細胞の種類はみんな同じです。
ただ、その育て方が少し違う。
少し違うだけで、東大脳になれる。
東大脳の決め手となる脳番地とはどこなのか?
どんな勉強習慣にすれば、東大脳が育つのか?
東大脳を育てる家庭環境とは?
東大脳になりたい人も、
東大脳から脱却したい人も、
これを読めば、「勉強」との付き合い方が分かります。
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┃脳番地の取扱いキーワード
「東大脳を読んで、勉強との付き合い方をマスターする!」