« 野球脳の天才が結集しさらに進化した先にWBC連覇 | トップページ | 創刊「60秒の脳科学~脳番地のトリセツ(取扱説明書)~」 »

2009年4月14日 (火)

日記を活用した脳番地トレーニング「脳番地日記」

┏━┓
 1  今日のお薦め
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「脳の本がありすぎて、どれを読んだらいいのか分からない」
 「○○脳って、最近よく聞くけど、そもそも本当なの?」
 皆様からお寄せいただく、そんな疑問にお答えします。

 話題の脳グッズや新著のご紹介や、名著と言われる書籍のご紹介に加え、
 Dr.KATOからのコメントを掲載いたします。

 本当の「脳」サイエンスの視点から、
 皆様の生活に役立つ情報を、社会から抽出することを目指します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
              今日のお薦め
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
             脳番地を鍛える
         ~第6章 脳番地トレーニング~
 ――――――――――――――――――――――――――――――――
           著者:加藤俊徳
           発行:角川SSC新書(2008年)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 毎日暖かい日が続き、東京では桜が散り始めました。
 今年も新たな気分でスタートしたいあなたへ、
 Dr.KATOの本で紹介されている脳番地トレーニングの
 誰でもできる具体的なトレーニング方法についてお教えします。

 
┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━
┃脳に効くポイント
 
 以前にも紹介したDr.KATOの著書「脳番地を鍛える」は、
 第1章から第5章まで脳番地とは何か、そしてどうやって育てるかという
 内容が渾身のタッチで記されています。
 
 しかし実際に反響が多かったのは、
 第6章の「脳番地トレーニング」について。

 ここにはトレーニングの意味や、基本ルールが書いてあり、
 最後に13の具体例がのっています。

 その中で、最も多くの人が興味と恐怖を持っている「記憶」の
 項目について、具体的な実践方法と、そのサポートサービスを
 本日から開始しましたのでご紹介します。

 本書によれば、「記憶」は多くの機能ルートを持っていて、
 思いだし方ひとつにしても、強化される脳番地が違います。

 その中でも、特に私たちの多くが年を取って衰えてしまう能力が
 「プランして、結果を振り返る」ということにまつわる記憶力です。

 記憶と言うと、多くの人は学生時代にやったような暗記を思い浮かべます。
 ものが覚えられなくなったり、パッと知っていることを思い出せないと
 「記憶力が落ちた」と思う人が多いようです。
 
 しかし実際には、50代以降で単語帳を丸暗記する必要はなく、
 記憶力の低下というのは、
 覚える・思い出すという単純な場面で困るというより、
 日常生活の活動性を落としてしまうということにあります。

 日常の活動性が落ちると、一気に脳全体の活動性が低下します。
 その状態が慢性化すれば、当然、ボケにつながっていきます。

 記憶力の低下が、どうして日常の活動性に関わるのか?
 そして、その記憶力を一段とアップさせる方法をDr.KATOがご紹介します。


┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━┏━
┃Dr.KATOに聞く!

 私がおすすめする「大人のための」記憶力アップ法の1つは
 「脳番地日記」を書くことです。

 記憶力というのは、年をとればとるほど、
 行動の精度に影響してくると私は考えています。

 40歳を過ぎると、
 記憶のために記憶するという行為よりも、
 何か実現したり、成し遂げるための行動を支える記憶というのが
 重要です。

 そして社会や自然などの世の中の事象と、
 自分の行為の連続性やストーリーを
 つじつまが合うようにすることが、
 社会の中で生き、成功する秘訣でしょう。

 社会の中で生きている人は、たとえ80歳や90歳を過ぎても
 元気でピンピンしています。

 量子力学は物理の1つですが、
 私は「漁師力学」が記憶力をアップさせる方法だと信じています。

 漁師は前日に網をかけて、翌日、その網を引き揚げます。
 そしてその網に、獲物がどれだけかかったか目の当たりにします。

 この行為はまさに「仮説と実証」であり、サイエンスです。
 そして、これを毎日毎日繰り返すのが、
 高齢になっても元気な漁師さんの秘訣に違いありません。

 つまり、海という大自然と、網をかける自分の行為に
 つじつまが合えば大漁、あわなければ収入を得られないことになります。

 毎日状況が変わる中で、
 「イワシを1トン収穫したい」という未来の目標のプランニングと、
 「あの時はこうだった」「この場所はどうだった」という過去の経験の
 参照には、非常に記憶が作用するのです。

 そこで、この漁師の体験を、漁師でなくても体験できる工夫をしたのが
 私がお勧めする最先端脳科学を駆使して開発した「脳番地日記」です。
 
 ポイントは、
 「目標に基づいて前日に計画を立てて、翌日実行する」だけでOKです。
 これを日記につけることで、さらに脳番地が強化されるのです。

 それだけ?と思うかもしれませんが、
 私たちの生活の中で、目標を遂げるための計画と検証を
 どれだけできているでしょうか?

 私のところにくる質問で、もっとも多いのが
 「脳を鍛えるために、何をすればいいですか?」というものですが、
 私は迷わず日記をつけなさい、と言います。

 普段日記をつけている人でも、つけていない人でも
 「漁師力学」の観点から日記を見直してみてください。
 
 もしも自分でやるのは不安、という人がいるなら、
 脳の学校が「脳番地日記」をサポートしています。

 私が監修した日記帳に沿って、1日15分程度、記入するだけで
 2週間ほどの脳番地日記のトライアルをしてみてください。

 もし脳の学校に送り返してくれれば、
 日記を分析して、あなたの脳番地の活動分析と、
 トレーニングのアドバイスを行っています。

 ぜひ、日常生活で「漁師力学」を体得してください。

 ●日記を活用した脳番地トレーニング「脳番地日記
 http://www.nonogakko.com/indiv/diary.html

Nikki2

|

« 野球脳の天才が結集しさらに進化した先にWBC連覇 | トップページ | 創刊「60秒の脳科学~脳番地のトリセツ(取扱説明書)~」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 野球脳の天才が結集しさらに進化した先にWBC連覇 | トップページ | 創刊「60秒の脳科学~脳番地のトリセツ(取扱説明書)~」 »