« 連休明けの脳活性化? | トップページ | 光、酸素、波、それは、脳 »

2007年5月 8日 (火)

なぜ、うちのネコはかわいい?

今週の社長のひとごと----------------------------------

連休中、新潟の平野は、田植えシーズンでした。

数々の棚田みても、なぜか、うちの田んぼの苗が、かわいい!

 

稲の苗をじっとみても、隣の田んぼの苗となんら変わらない

コシヒカリの苗です。

 

しかし、なぜか、自分の田んぼに植えたコシヒカリの苗は、

かわいくおもう。

 

小児科医になってから、自分の子どもと他人様の子どもを区別して見るような

私情は、一切捨てたつもりでやってきました。

 

しかし、ひとのこころには、自分のテレトリーに入ったものごとを、いとおしく

思う性質があるのかも知れない。

 

例えば、その辺にいた野良ネコにエサをあげて、何日か世話した挙句に

飼い始めると、これはもう野良ネコ君とはいわず、しっかり名前をつけて、

かわいがってしまうのが常でしょう。

 

朱鷺のいる佐渡弥彦国定公園内にある我が家のまわりは、

超自然に溢れています。

  

連休中には、久しぶりにタヌキに遭遇しました。

方々の動物園で、タヌキは数々見たはずなのに、

なぜか、先日遭遇したタヌキがかわいいと感じてします。

 

これは、ひょっとしたら、もうタヌキに化かされてしまったのかも

しれない。

  

生まれ故郷のタヌキを、動物園のタヌキよりかわいく思えるのは、なぜだろう。

その深層心理の解読は、二の次にして、

このように自分が関わったことは、愛着が生まれることが明らかです。

 

しかし、この愛着を超えないとサイエンスは、失敗することがあります。

脳の計測で、社長も失敗体験があります。

 

6年間も毎日米国で、fMRIという脳機能イメージングにかかわり愛着が湧いていました。

そうすると、この技術が、静脈性下水道効果を見ていて、実は、脳ではなく、

脳の外の反応を見ていることに気がついても、

しばらく、脱出することができませんでした。

  

もちろん、これで、研究費をとったら、途中で、誤診するfMRIを使うのは、誤りだと

思っても、てっとりばやく手を染めてしまいます。これが、連鎖を生みます。

 

とりあえず少数意見のものしか分らない、気がついていないだろうと。

しかし、この考えは、すでに、サイエンスではないのです。

 

うちのネコがかわいい気持ちに打ち勝つ精神でなければ、

いい脳研究はできないとこころに命じて、やっています。 

 

確かに、失敗は成功の元!

 

fMRIの静脈性下水道効果を見抜いたら、酸素がNIRSから見えてきて、

酸素交換波動方程式を完成し、COE計測法を確立できました。

  

1991年、自分の発したメッセージで光脳機能イメージングが時流となり、

それでも、自分のネコをかわいがらず、

ようやく、10年以上かかり、COEの完成にたどり着きました。

 

今となっては、その研究成果より、

ネコを思いやるこころ、ネコを離れるこころの2つを体験したことの方が、

大いなる財産かもしれません。

---------------------------------------------------------

#6月からCOEの脳の学校セミナー第2期を実施します。参加募集中!

http://www.nonogakko.com/information/seminar.html

 

|

« 連休明けの脳活性化? | トップページ | 光、酸素、波、それは、脳 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 連休明けの脳活性化? | トップページ | 光、酸素、波、それは、脳 »