« 歯は、口よりもものを言う | トップページ | 礼儀正しさと日本ハムの優勝 »

2006年10月20日 (金)

いじめ脳外来

今週の社長のひとこと--------------------------------------------------------

 

 

 

いじめ自殺が問題になっています。

 

医学生の頃、国民衛生の動向(参照)を授業で勉強し、

 

自殺者の多さには、驚いた記憶が残っています。

 

  

 

病気を必死で治そうとする医療関係者の献身の一方で、

 

健康な体になぜ、自ら停止処分を加えるのか?ジレンマを感じました。

 

 

 

その後、臨床現場では、自殺を思いとどまらせたり、繰り返す自殺企図の少女の主治医にもなりました。

 

一方で、自殺を脳から科学的に捉えることが可能か?ことあるごとに考えてきました。

 

 

 

現在、脳からみて、「いじめ脳」と「自殺脳」を結びつけることは、少し時間がかかると

 

考えています。しかし、「いじめ脳」ならば、脳科学の土壌に乗せて、

 

議論し客観的な方策を論じることは可能ではないかと考えています。

 

  

 

「いじめ脳」の脳科学研究が脳検査によって可能であると考えるからです。

 

いじめの問題は、脳環境を取り巻く問題であり、すべてを脳から見る「脳の学校」

 

では、「いじめ脳」に関する知見を集積するために、いじめ脳外来設置の準備をしています。

 

   

 

脳環境を整備して、いじめから脳を守るだけでなく、健全な脳を育てることが目的です。

 

いじめられている脳環境を把握するために、脳検査を行います。

 

いじめ脳の主な検査は、脳MRIとCOE検査です。
脳MRIで背景因子の確認し、COEで酸素脳の状態を調べます。

 

  

 

いじめの原因と脳酸素の使い方を調べることで、本人がいじめている対象に対して

 

どの程度強く脳を使ってしまうか?COE検査は明らかにすることが出来ます。

 

MRIは、本人の脳の素質と健康状態、成長状態を調べます。

 

いじめによって、脳が育たないことがあれば、それは早期診断、早期防止対策が必要です。

 

 

 

「いじめ脳」において、脳検査が重要な理由は、周囲と当事者が、

 

共通に事実から議論できる点です。脳検査は、隠す必要がない事実を見ることが

 

出来るからです。

 

私たちは、隠せない事実を積み上げることをする必要があると思います。

 

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

参考:国民衛生の動向 http://www.hws-kyokai.or.jp/701mokuji-eiseidoko.htm

 

 

 

Photo_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

« 歯は、口よりもものを言う | トップページ | 礼儀正しさと日本ハムの優勝 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いじめ脳外来:

« 歯は、口よりもものを言う | トップページ | 礼儀正しさと日本ハムの優勝 »