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2006年10月15日 (日)

歯は、口よりもものを言う

今週の社長のひとこと------------------------------------------------------

今から数十年前の話である。

  

中学3年生までは、肉体を鍛えぬく生活をしていた。

高校からは、脳を筋肉のように鍛える方法を完成させるために、

医学部に入り、脳の勉強を志した。

    

そこで、高校1年生から本格的に本を読み、少しばかりの

ボキャブラリーを増やし始めた。

しかし、「机にじっとして、本を見つめて、脳ミソを活動させる」ことは、

難しかった。

 

体を動かして、筋肉を鍛え、さらに、脳ミソを効果的に動かす脳ハウを

見つけることはたやすいことではなかったのである。

体を鍛える理屈は、小学校4年生の頃から考えはじめ、

試行錯誤に入っていたので中学時代には、自分なりの方法を身につけていた。

  

体を動かさないで、 

「机にじっとして、本を見つめて、脳ミソを活動させる」方法を探究しはじめてから、

2年があっという間にたち、高校3年生になった。

  

高校3年生になれば、いきなり進路指導が始まる。

数学、物理、化学、生物の成績と国語、英語の成績は、

大人と子どもの背比べほどの違いがあった?

   

本格的な勉強を始めて、2年目、小学校受験や幼い時から塾通いをしている

同世代よりも、どうして自分が、勉強の成績がいいはずがない。 

 

国語教師の担任は、どうしても医学部に行きたいのか?と聞いてきた。

「この成績なら、浪人しないでいけるのは、歯学部だろう」と言われた。 

 

この時、一瞬、自分の耳を疑った。今も忘れない。

意表を衝かれたのである。

 

医学部と脳は関係があると思っていたが、歯学部と脳は、どうしても高校3年生には、

結びつかなかったのである。

 

情熱的な担任で好きだったが、そのとき、この担任の進路指導は間違っていると思った。

大学受験を現役で合格するために、受験する学部が存在しているのではない。

専門教育の目的を達成するために、専門の学部があるのだ。

 

あれから、30年、15歳だった少年は、今年、「脳の学校」を創立した。

「机にじっとして、本を見つめて、脳ミソを活動させる」方法に、

科学的な確信と裏づけがもてたからである。

歯と脳を結びける脳技術も手にした。

歯は、唇と頬に守られて、口の中の重要な役割をなしている。

 

歯が痛ければ、「机にじっとして、本を見つめて、脳ミソを活動させる」ことなど,

出来なくなる。

この事実から考えても、歯の健康と脳のはたらきは、密接な関係がある。

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参考:お口の健康フェスタ 1028日(土)15:10-16:10

場所:高輪区民センター

「脳から教えるお口の健康と生活」

加藤俊徳(株式会社脳の学校代表取締役・医師・医学博士)

毎日、歯ブラシで歯を磨いていますか?

この毎日行う歯磨きは、幼い頃、すぐには誰も上手にできません。

でも、毎日磨いていると上手にできるようになります。

こんな単純な動作でも、脳から考えるとスッキリします。

講演をお楽しみに!

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