脳の働きとオーラの湖
今週の社長のひとこと-------------------------------------------
すべてを脳から考えるとき、少なくとも脳はすべてを知っていると信じて
ものごとに立ち向かいます。
そこで、何か見落としがないかといつも疑心暗鬼になるのが学者の
性分というものです。
脳の働きが、生きている環境に強く影響されるということは、
今までに多くの脳体験を重ねてきて、確信があります。
しかし、それでもなお、腑に落ちないことが一つ残っています。
それは、DNAによる脳への影響でも、環境による脳への影響
でもありません。
それは、一人ひとりの人間の生の始まりの「脳の形」と 生の終わりの「脳の形」を力強く結ぶ 意志と方向性を持ったベクトルのような力です。
このような力は、例えば、前世を仮定すると非常に説明しやすくなります。
しかし、前世の有無を度外視しても、科学的に表現することは、
私には、もう少し時間がかかりそうです。
酸素交換波動方程式によって虚数生命科学の存在は認知できても
この生のベクトルがどこからやってくるのか?
ひとつの大きな疑問でもあります。
通常の可視光以外、すなわち、目に見えていないオーラのような
存在の脳へ関与を想定しても楽しくなります。
しかし、まだまだ、これは、山のほとりの湖に自分の顔を写してみたら、
いつもは見えないオーラが見えたという類の「オーラの湖」話に近いものがあります。
ひとの脳の形を真剣に見ていると、人の脳は強い力によって、良し悪しは
別として押されているように思えることを否定することができないのです。
そこで、最近は、勝手な歴史的な空想を楽しんでいます。
私の空想は、有名無名いずれの歴史上の人物たちの中に、
自分自身を発見することです。
あるいは、友人、知人を歴史の中で再発見することです。
この空想は、前世の有無とは別に、文献的考察から歴史の中に自分の
過去を発見するかもしれないというわくわくした「ファンタジーサイエンス」
かもしれません。
知らないことが多すぎるために、間違った判断をすることはあります。
それを歴史の中の人物で補うわけですから意味があると考えています。
これは、私の脳の余暇の楽しみ方の一つです。
---------------------------------------------------------------
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)